サブカル糞野郎としては見過ごせない、思い出のヴィレヴァンについて


ヴィレッジヴァンガードとサブカルクソ女/野郎 - さらさら録

 

リンク元を見てから私のビレバンの思い出がふつふつと出てきたので、

サブカル糞野郎としては残しておくほかあるまいと思い記す。

(普段ブログを書いていないもので、リンクの張り方などに失礼がありましたらご連絡ください。削除いたします。)

 

私がビレバンヴィレヴァンではなくビレバンである。ヴィレヴァンって表記が鼻につくよ、サブカル中学生かよ。人生で初めて文字にしてみたら気恥ずかしい。)に初めて入ったのは今から10年ほど前のこと。高校生だったがバイトは特にしていなかったので、お金があるわけでもないが、たまに地下鉄に乗って少し遠い町まで行って散歩していた高校時代だった。入学して少ししたある日のこと、後ろの席に座っていた同級生と遊びに行った際に連れて行ってくれたのがビレバン御茶ノ水店だった。

そのころはまだ現在のように自分の身の回りではテナント展開していなかったので、「個性的な店を知った!」と内心驚いたものである。私にとってはまだ新宿も渋谷も池袋も下北沢も心理的に遠い町だったので、御茶ノ水ビレバンはなんだかすごく腑に落ちてありがたかった。

御茶ノ水店は入口から秘密基地のようになっていて、小さい入口が2か所あり、その内側には大きな吹き抜けになっていて、らせん階段を降りた後に地下一階の店舗に入ることができるようになっている。

この大きな吹き抜けがビレバンを気に入るようになったきかっけだった。

というか、この建物が大好きなだけだった

お時間あったら行ってみてください。

きっと都会の中で吹き抜けから大きな空が見られますよ。(!?)

御茶ノ水店詳細 

ヴィレッジヴァンガード » 店舗詳細

 

ビレバンでの買い物はアイフォンケースだの、ホワイトデーの買い出しだのをしたと思う。(サブカル糞野郎かよ)

それからというもの日比谷線に乗り換えて秋葉原で降り、電気街を一周して、万世橋を横に見つつ、坂を上って御茶ノ水から帰るのが一番お気に入りのルートだった。たまにいもやで天丼食って帰る。そんなしょうもない高校時代を送っていました。